初期型年賀状・明治19年(丙戌)戌年年賀状・1886年

初期型年賀状|

明治19年には、活版の技術が既にあって印刷されていた。明治維新から僅か20年足らずの話だが、印刷で出せる人は限られていて、主にお店が多かった。当時の年賀状は(明治32年までは年賀郵便物特別取扱がなかった)やはり、手書きが主流だった。