今と同じで最初から刷り込んであるはがきに手で書く、印刷するというのが一般的だった。文字を印刷できるのは商売用か、名士に限られ、庶民は手で書くのが一般的だった。左下の年賀状は、1764年創業の海苔で有名な山形屋の年賀状。