厳密には白黒の濃淡や明暗だけのものを刺すが、業界では1色カラーの事をモノトーンという。ハイライトとベタのみで馬を描いてみた。(どこがモノトーンやって話だが)黒が入ってるので2色風だが、4色使っている。
コピーなどをとれば簡単に白黒が出来るが、この場合大事なのはハイライト(白)の部分になる。イラストだって水彩画だって最後にハイライトを入れる事で絵が活きる。白を入れる事で濃淡の差が出来るからだ。
人生もまた(すぐ人生の話になるのがオヤジっぽいが)濃淡があり、社会もまた濃淡がある。暗い部分があるからこそ、光輝く部分が目立つって事だ。つまりは暗い部分は引き立てる役割を負っている。今が辛い、苦しいと思うあなた、それはきっと光輝く明日が楽しいと思える準備期間だ。苦しい後ほど楽しい事が待っている。そう思わないとやっていられない。
悩み人生相談、ここまで。
(ふゆき)