まるで馬肉の部位の説明図のように見える。でも違う。頭はHを脚はNとYを表している。スタッフはこれを見て、無理がある。グロテスクと言った。しかしそんな言葉にめげる自分ではない。気にしていたら到底50点も埋まらないからだ。
茶色系にするとますます馬肉っぽくなるので、背景色を黒にした。馬肉屋さん、馬肉料理、馬刺し好きの人、顔が馬面の方(失礼な話だ)かなりマニアックで制限されるが使えない事はない。
そもそも親しい友人に、オーソドックスでありきたりの年賀状はどうなのだろうか。いわゆる儀礼的なもの、書式、体裁などは無視して構わないはずだ。
あらたまって新春のお慶びを…などと書かれた日には気持ちが悪い。オッス…程度の軽いノリの方が、付き合いを表現しているとも言える。特に友人や知人との年賀状なんて、カタチよりも気持ちであると思うのだ。
(ふゆき)