毎度使っているパターンを利用した年賀状デザインだ。見飽きたかもしれない。作る自分が飽きている。でも毎年使っている人もいるので、期待に応えなくてはいけない。そこが実に苦しい。
はんこはアナログだが、署名と違い、複製の権化のようなアナログツールだ。しかし、これだけデジタル化が進んでもやっぱりはんこのステータスは落ちない。特に赤いスタンパーは有無を言わせない力がある。印鑑が黒で押されていたらきっと信用できない書類になるに違いない。
丸秘と書いた書類があると、それは見てはいけない気持ちになる。さらに言うとどうしても見たくなり、いけない、だけど見たい…と人の心は葛藤に揺れる。絶対に人に言わないで、ここだけの話だから…というと、みんなに知られてしまうのに似ている。
お店の方、販促活動に携わる方すべての方に言いたい。スタンプカードもチケットの有効期限も必ず赤い色で押さなければならない。赤い色は人の心を揺さぶるのだ。私はこれをレッドヒート効果と呼んでいる。
(ふゆき)
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