ちゃんとヘビを描け!と言われそうな図案だ。いかにも手を抜きました風に見えて、全く手間がかかっていない黄金のヘビを配した年賀状だ。ヘビをヘビらしく描きたくない。この気持ちを分かって欲しい。
ヘビのシルエット風に頭と尾を描くのがもう嫌なのだ。線だけで今年はヘビと誰もが思ってくれる。なら手間かけなくてもいいやん。分かってもらえば良いのだから…。
どのみちシンプルなレイアウトだし、ここでリアリティを求めても仕方ない。あけましておめでとうございますの賀詞もいい加減何とか作り直しても良いと思いつつ、今年も使ってしまった。でも自分の筆跡だから良いだろう。
Illustrator使える人なら、適当に加工出来るはずだ。色を変えて、自分のヘビを入れてそのまま使って俺のデザインだと言えば良い。商売用にそれを言ったらまずいが、私用ならば責めはしない。
自分らしく、自分のコメントや文字を入れればそれはもうあなたのものだ。センスを問われるのは、どう自分のものにするかなのだから。
良い年賀状にしてくださいませ。
(ふゆき)
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これまでに圧倒的に長期的な人気を誇る、定番絵と絵文字見立て年賀状デザイン。迎春のしんにゅうへんがヘビになっている。和の年賀状。
絵と絵馬和風年賀状。オーソドックスなテイストだが、金色と黒で印象的な風合いを醸し出すデザイン。