紙を売るビジネス→コミュニケーションを提案するビジネス
気合いの営業→売れる仕組みづくり
●ターゲットとするお客様を絞り込んだ上で徹底的にニーズを把握し、ニーズをトータルに充足する商品・サービス・オペレーションを構築する。
・商品に新しい機能を付加する
・新しい用途、使用方法を考える
・新しい売り場をつくる
・商品のバラエティ化
●シニア層向けの45円年賀状の発行(エコー年賀)
スポンサー100社×100万枚=1億枚(1社500万円が一口)
シニア層の年賀状の負担を軽くする。
消息を伝え合うお手伝いエコー年賀状。
●小学生に対する年賀状教育(年賀状によってコミュニケーションする楽しさ、喜び)
市町村単位で、郵便局と教育委員会が一緒になり小学生の人数を把握し、1人、2〜3枚の年賀はがきを無料で配り、教委が簡単なテキスト(パンフレット)を提供する。
必要な枚数の年賀はがきは地域の企業、商店、団体(ライオンズ、ロータリー、商工会議所)などがオリジナル年賀状として発行し、教委へ寄付する。
●海外に住む知人・友人に年賀状を。プラス20円で海外へ(地球年賀状キャンペーン)
・海外でもお年玉つき年賀はがきが買える
・海外から年賀状(お年玉付き)が出せる
・海外から年賀状の印刷が注文できて手元に届く。ひとこと書いて日本へ出せる
・挨拶も宛名もコメントも同時に印刷してそのまま投函できる。
●マイクロミシン入り4面年賀状の発行(インクジェット紙)
・年賀状ソフト、ムック本などに4面付ソフトを入れてもらう。
・自宅(おうち)のプリント時間を省き、より快適に(時間が2分の1以下)
・コンビニ、スーパー、写真店の店頭プリントにも…。
●喪中はがきではなく年始状を出すようにする
喪中はがきを出す事によって途切れそうなコミュニケーションの輪をつなぐ事を目指し、喪中はがきを出す場合でも、先方からの年賀状を待っている旨の文章を入れる事を目指す。
例・「年賀状のこないお正月はさびしいものです」
喪中の人へも年始状を出すようにする。
●病院事務を窓口とした予約販売・臨時販売所の巡回
はがきが買えない不便を取り除く
セルフオーダー年賀状サービス(年賀状の通販)
(郵便で申込み、代引き発送)
●学校から保護者への年賀状促進
その年の3月に卒業を迎える生徒・学生・親にあてて、校長または学長からお祝いの年賀状を送り、学校への帰属意識を高める。校長または学長が、自分の気持ちを自分の言葉で書く。卒業生が数百人程度であれば自筆でサインすれば効果的。
(郵便局の営業係員が学校を訪問し、はがきづくりのお手伝いをする。)
塾に通う学生の保護者あてのごあいさつも同様。
●自店エリアの全世帯への新年のご挨拶
タウン年賀の販促の効果がわかる実例集を作り、企画書と一緒に配布する。
エリア内のコンビニのオーナー、食品スーパーの店長あてにDMを送付。
問いあわせがあったお店へ訪問営業。または、タウンメール、タウン年賀の勉強会を開催し、オーナーや店長を招待する。
●編集長からの年賀状のご挨拶
定期購読していただいている読者宛に編集長がお礼とごあいさつの年賀状を出す。(読者が雑誌を作っているという意識を持ってもらう)
●著者や編集長からの年賀状のご挨拶
単行本やムック本の「愛読者カード」を送っていただいた方に著者や編集者がお礼とごあいさつの年賀状を出す。(著者の署名入りの年賀状は読者の心に残り、ファンを熱狂的なファンへと育てていく)
●当座の口座をもっておられるお客様への頭取からの年賀状。担当営業からの年賀状。
●普通口座、定期預金をもっておられるお客様への年賀状。
●カードを使用して頂いているお客様への年賀状。(カード会社・提携企業連名)
銀行の場合は支店名(頭取・支店長連名)の年賀状
日頃のご愛顧に感謝するご挨拶をきっちりとする。
基本的には本店・本社を攻め、文例・ひながたを各行別に作らせていただき、各支店へご案内する。
●カード会員あてに年賀状を出す。
お礼・ご挨拶だけでなく新春のサービスをご案内。カードのランクによって、はがきご持参の方にお年玉プレゼント(カレンダーや手帳のプレゼントは喜ばれる割合が高い)
なるべく宛名は手書き(筆文字)でデパートらしい演出を心がける。毎年シリーズで集めたくなるようなデザインだと喜ばれ、密着度があがる。
●対企業通販●対個人通販
年間である程度の金額以上の利用があるお客様へお礼の年賀状を送る。一社一社を事業会社の営業がフォローする。
●小口のネット通販会社は専業・サブを含めて数多い
ネットから業者をピックアップしてリスト化し、期間中1〜2度DMを送る。まずは1000社程度。年明けに年賀についてのアンケートをとる。
●代理店に依頼
事業所の年賀状という視点から550万の事業所をいくつかのグループに分け、それぞれのグループにあった年賀状の作り方や考え方をまとめた冊子を支社、または本社からDMとして発送する。
相談窓口を設け、専任を置き、アドバイスをする。また、デザイン・印刷などのサービスを紹介する。
●140人のファッションデザイナーがデザインした年賀状
デパート、専門店など、これまで年賀状を販売してなかった売り場で展開する。ネットで全デザインを公開。1枚単位での販売をする。直送・コンビニ受け取り(1枚150円〜200円で販売)名入れサービスは行わない。
●雑貨店・コンセプトショップのデザイナーによる年賀状
1枚たんいで各ショップで販売する他、ネットでも販売する
●社員が楽々、ビジネス用もプライベート用も作る事が出来るように
各社のイントラネットの中でそれなりの年賀状作りが提案されているのであろうが、実態が見えない。各社に特化したデザインテンプレートや写真があり、企業人としての年賀状を気軽に作って、自分でプリントしたり、枚数によっては外部への印刷発注が出来るサービス。さらに従業員が個人としてまたは家族での年賀状もそのサイトで作る事が出来、プリントも出来るサービス。
郵政がターゲットを決めて営業をかけ、名入れ年賀業者と連携してサービスを展開する。