KADOKAWA/アスキー・メディアワークスのSTARWARS年賀状2016を見る
STARWARS年賀状2016レビュー
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こんな方にオススメ
特徴
仕様
●発売・KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
●80ページ。CD-ROM1枚
動作環境
Windows10、Windows8.1、Windows8、Windows7、Vista、XP
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内容
いよいよ始動した新スター・ウォーズ3部作第1弾「フォースの覚醒」公開前もあり、旧シリーズから「フォースの覚醒」まで、スター・ウォーズのアートがすべてこの一冊に詰まったファン必見のアイテム!
おなじみのダース・ベイダーやヨーダなど人気のキャラクターたちが、スタイリッシュに! ポップに! ご家庭のプリンターで印刷して利用できる2016年の年賀状素材集はこれだけ!! もちろん、公開前の「フォースの覚醒」のアートも！
特典にはポチ袋と2016年版A4サイズのカレンダーもプリンターで印刷して利用できる形式で収録されている。
どの素材も本書の付属CD-ROMに収録されているインストール不要の専用ソフトからかんたん印刷できます。
総合評価
本に掲載されているデザインが150点、グリーティング等が9点。特典のカレンダーとポチ袋が7点。まさかの年賀の干支をまったく無視。そしてSTARWARS ファンのみに向けた出す側の欲求のみを満たしたかのような、潔いよい一冊。
表紙からして、一瞬年賀状の本に見えないのはもちろん、映画とのタイアップも兼ねた公開前の1シーンを年賀状で出せるというのも、ファンにはたまらない。
デザインは、やはり映画のイメージにあわせ、各エピソードの主人公から名脇役までをとりいれたクールかつおしゃれで格好いいものが多数。
ただ、黒を多様と、ポストカードのような全面印刷風が多いので、プリンターインクの消費が半端ないような気もする。
プラモデルのデザインや墨絵による大胆なものまで、世界観が統一されていて他にはない感じがあるが、和テイストやスタイリッシュのカテゴライズは、デザインのイメージが先行しすぎてあまり意味をなしていないかも。
また、映画のエピソード別でカテゴリーを分けレイアウトされているのもファン心理をついている。
CD-ROMを入れたらそのまますぐ作成可能なオリジナルソフトも分かりやすい。
ファン層の年代や嗜好を考慮すると、CD-ROMはmac対応も必要かと。あと難しいかもしれないが、喪中デザインもつけてほしかったところ。