名前 | 田中冬木(たなかふゆき) |
生年月日 | 1955年4月27日生まれ |
出身地 | 福井県出身 |
体格 | 身長176cm 体重70kg(2016年10月現在) |
宗派 | 実家は浄土真宗だが、現実は全く神も仏も信じない罰当たり。強いて言えば、自分が神様と思っている。 |
職業 | (デザイン事務所・株式会社アイデア工房)平成19年5月までグラフィックデザイナー。それ以降は、会社経営になった。イラストレーターや年賀状作家と思われているかもしれないが、全く違う。2011年の干支一回転と共に環境激変、年賀状制作へのモチベーションが高くなり、ライフワークとして頑張ろうと決意する。 |
パソコン | Macintosh(1992年より) |
三種の神器 | ●Creative Suite、(Adobe Creative Suite 6を7本ライセンス契約しているが、CCには簡単に移行出来ない。 ●jedit X(←これはサイコー。4つ分シェアウエア払った。Macintoshユーザーなら絶対におすすめ。) ●ipadmini2。3台目のipadだが、もう手放せない。 |
好きな人 | プラス思考で前向きな人、情熱家、夢を持っている人、ユーモアのある人、独創性のある人 |
嫌いな人 | 嘘をつく人、表裏のある人、責任転嫁する人、思慮の浅い人、人の真似をする人 |
尊敬する人 | 手塚治虫、橋本左内 |
夢 | 一生何かに向かって前向きに生きる事 |
サイト運営 | 有能なアシスタントに恵まれているので最近は非常にラクだ。jeditだけで事足りている。このサイトもjeditだけで作っている。ホームページ作成ソフトは一切使用していない。 |
その昔、年賀状は私にとって、一年に一度自分の存在を知り合いに知らしめる唯一の自己主張の手段だった。今みたいにプリンタなんてない。手で描くのだ。こつこつと点描で10時間以上かけた年賀状もあった。ペン画で暇と時間だけを費やしたのが自慢の年賀状だってあった。もう執念と言うしかなかったかもしれない。そういう年賀状を送ったのだ。相手が見て、驚くようなもので、それを描いた自分の存在を浮かび上がらせるしか方法がなかったのかもしれない。実に邪道である。
今の仕事を始めて、仕事で年賀状を描く事が多くなって、途端に自分の年賀状はめんどくさくなった。仕事でエネルギーを使い果たし、もう自分の年賀状で主張する時間も目的意識も失わてしまっていたからだ。だけど、年賀状は自分の為に存在しているのは時を経た今もやっぱり同じなのかもしれない。他人の年賀状を作りながら、自己主張をしている。
デザイン年賀状は多くの人に使ってもらうための年賀状だ。特定の人のためのものではない。だからもっと数をとか、もっと可愛く、もっと大胆に、もっとオーソドックスにと正反対の事を次から次へと要望が出るが、全てを満たす事は到底不可能だ。人の趣味嗜好は多種多様で簡単に括れるものではない。色々ご不満もあるかもしれないが、デザイン年賀状はほんの少しだけ新しい感覚で、ちょっとだけひねり、田中ふゆきという人間のフィルターを通した年賀状で、かつ、最大公約数的な既製品だ。
以上の事を踏まえて、どうぞ良い年賀状をお作り下さい。
2003年12月 事務所にてこれを記す(2011.10月、一部加筆修正)
だれが作っているんですか?作品別に作者を教えてください…とか言われたリする。すんません。全部一人で作っているんですが…。ただ、作っている奴もいつのまにか年食って来て、作者と自慢するのも恥ずかしい気がしてくる。いい加減卒業したらどないやねん…と思うからだ。そんな奴のプロフィールは右の通り。