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手長ザルでないのが悲しい。手抜きと書いたが、シンプルな猿だと、こうなってしまう。鼻と口は描いても描かなくてもさほど印象は変わらない。変わらないなら、なくても良いだろう。サルの顔の下がつながっていないが、これをつなげると、白い部分が目立ち、ひとつ間違うと、円の中に描いたカエルのピョン吉に見えてしまう恐れがある。カエルに見えないように、あえて輪郭を細長くし、目玉も黒丸だけにした。一応それなりにちゃんと考えているのだった。
サルの顔をでかくして、オーソドックスな文字組にする方法もあるが、あまりにありふれているので、せめて文字組だけは少しだけ変わった印象を持たせたいと思い、中央に挨拶文を持ってくるという禁じ手を使っている。余白が多い分、何か文字を書かなくては…と手書きの文面を促進させる効用もある。だから、多分使うのにためらい、嫌われるだろう。
まあ、写真を入れるも良し、自分の描いた絵を入れるも良し、大きな文字をいれるのも良い。だけど、空白があるからといって、他のカットやイラストを入れるのはお勧めしない。自分で描いた絵なら良いけど、テイストが違う絵を入れると、突然見苦しくなる。サルの鼻や口と同じく入れない方が良い。
(ふゆき)
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