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これは十数年前から使用していた、西暦年号に干支を入れた絵文字タイプの年賀状で、あまり代わり映えはしない。正直なところ新しいタイプのデザインにチャレンジする気概と根性が希薄になってきている。未来を見つめるとタイトルに書いたが、実は自分の未来が見えないのだ。
さすがに十数年同じことを繰り返していると厳しい。飽きる、ネタが尽きる、モチベーションがあがらないなど、数々の困難と向き合う必要がある。12年前の年賀状デザインを見ると、時代が違うので当たり前だが今よりも遥かに完成度が低い。だが、新しいことをしている情熱や、気合いが、今振り返っても感じられる。12年過ぎれば目的意識が変化せざるを得ない。
人を集める。喜んでもらうだけでは、続けていく動力源とはならない。だから、どうしても発想やテクニックの使い回しに走る。これを乗り切るには、生半可な気持ちでは継続出来ない。年賀状を作る目的をもう一度見直し、さらに年齢とも戦い続けなければならない。本当はどこかに、次の世代の仕事じゃないのか…との思いもある。
カンタンに答えが出せない、時間のかかる作業だ。
(ふゆき)
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