中世において蛇神と同一視された経緯から、弁財天=蛇を連想させる年賀状。今よりも遥かに当時は、蛇を連想するのが普通だったであろう事と、巳年の場合は、蛇をそのまま描くのは憚れる事から、この弁財天の年賀状が広く使われたと考えられます。