さて、これはなんと言って良いか…、使い回し、苦し紛れの図と言っても良いだろう。自分でも正直論評が出来ない。正直何も浮かばなかった。苦しいときは楽に逃げる。これは鉄則だ(嘘つけ)
もしこれを木で削って、同じ構図で写真を撮ろうと思ったら、とてつもなく時間がかかるだろう。絵だといとも容易く出来てしまう。しかし、本来絵は、写真では表現出来ないものこそ値打ちがあると思う。安直に逃げては人の記憶には残らない。
安定を求めると面白くなく、革新的にすると時間も掛かるし、使う人が減る。実に難しい選択だ。変化と、安定と、時間とを天秤に描けて、常に揺れ動いている。
ここは安定を選択したという事で、次に行きたい。
(ふゆき)