時折、年賀状作家と書かれたりする。おい、そんな職業あるのか?そんなんで食われへんぞ!年賀状なんて経費も出ない。本業はグラフィックデザイン。殆どそれだけで食っている。しかし、あと7年は生きないといけないのだそうだ。そしたら十二支を一周出来る?冗談じゃない。そんな簡単に死んでたまるか。ニワトリの絵はあと5回は描きたい。(目指せ、いまは亡き、きんさんぎんさん)
そんなに生きてどうするのかって?いやあ〜、ははは。時間かかっても年賀状だけで食っていける年賀状作家とやらにほんまになってみようかなって思いましてね…。(絶対に無理やろな〜)5回は無理でもあと2周くらいはしてみたいもんです。今からさかのぼる2周前にはコツコツとペンにインクを付けて火の鳥を点描で描いていた事を思い出します。
さて前置きが長くなってしまいました。その分、本題はすぐ終わるから安心して下さい。(どんなんや)絵はほんわかとした家族の雰囲気を出すためにシンプルにしてみました。ひとこと付け加えるならば、決して食われた恨みがこもったニワトリの霊魂ではありません。
ああ…またやってしまった。みんなどんどん亡霊に見えてくるだろうなあ。