こんなにどでかいお日様が出てきたら、朝日が昇った瞬間に焼き鳥になるんちゃうか…と言うなかれ。朝日はどことなくこれから始まる希望をイメージする。まさにライジングジャパンである。
どんなに苦しい出来事も困難な時でも年が変わったらリセットして新しくやり直せる気分になる。本当は一年の区切りなんて何も変わらないし、朝日が昇るから何が変わるんだ…と言いたくなるが、本当に変わるのは人の心だと言える。
やる気は環境を凌駕する。多少手法が悪くても環境が悪くても意欲さえ失わなければ必ず結果はついてくる。何にもまして優先すべきは意欲であると私は考える。だからその象徴となる朝日が有り難いと思うからみな初日の出に詣でるのだ。別に本物の朝日を拝まないといけない訳ではない。さあ、みんな苦しい時も気持の中に朝日を持とうじゃないか。
念のために言っておくが、読売や日経ではあかんのか!…という次元の話ではない。