単純明快、もう説明の要らないシンプルそのものの絵文字である。こういう絵文字は、明朝体でもゴシック体でも構わないが、文字の原型を一部そのままに残す事にある。出来るだけポピュラーな文字が良いので、変わった書体は使わない方が良い。よく街で見かける、一部が筆文字になったロゴなどが同じ部類に入る。
絵文字とは一種のパロディだ。元が有名で明快でなければパロディが成立しないように、分かりやすい絵文字もまた原型がしっかり残っている必要がある。
例えば原型をとどめない位に変身した人を考えると、もう誰か分からない。夜だけ変身する方もおられるようで、さらに暗い照明で元がどんどん分からなくなる。この場合、昼に見たら、誰?となる事請け合いだ。
分かりやすい事は全てにおいて武器である。文章も、ネーミングも、絵も、とにかく誰にでも分かる事は、浸透力に影響を与える。自分もいつも心がけてはいるが、人の事は分かっても自分は見えないのが人の常。
人のフリ見て我がフリ直せ。この言葉の持つ意味がとても重い。
(ふゆき)
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