すっかりさび付いてしまった自分の絵の才能に悲観しながらも、こうして毎年干支を描いている。(これでも昔はそこそこ上手かった…)龍のサッカーってかなり無謀だ。それでもドリブリューとオヤジギャグを使いながらむち打っている。折角なので出来るだけ動きのある絵を入れたいと思う。
動きは終わってしまった動作よりも現在進行形の方がはるかに魅力的だ。それは次の動作を想像出来るからに他ならない。終わった恋より、今続いている恋の方が素敵なのと同じだ。(多分全然違う)それはもうすぐ恋が終わりを迎えるのが想像できるからだろうか(大抵の場合そうなると思うのは俺だけか?)
人は常に現在の向こうに明るい希望を抱く。それが無惨に打ち砕かれる結果に終わるとしても、それでも夢と希望がなければ生きていけないものだ。明日を勝ち取る人は希望を抱いた人だけの特権だからだ。どんなに運がなくてもきっとどこかで帳尻が合うのが人生だ。運が悪いと嘆くあなたにはそれだけ次には幸運が待っていると思うべきだ。
ドリブルしながらゴールに向かってボールを蹴ろう。例え、それが外れても次があるさ。年賀状は明るい希望に満ちたものが一番だ。意識して空白をあえて入れた。埋めるのはこれを使うあなただ。元気が出る言葉を入れて欲しい。
(ふゆき)
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