ラケットのラインをヘビにするしか、もう方法が見当たらなかった。色に関しては、全体に微妙な色が続いたので、そろそろここらでビビッドな色でも使っておこうか…程度の意味で黄色にした。50点並んだ時のバランスを取っただけで、この1点の色で黄色が良いと考えた訳ではない。ただ、思い切り派手な色を使えるのは、スポーツ位しかない。しかも黄色だと黒や赤が活きるというか、鮮やかに見えてくる。年賀状としてはポップ過ぎるかもしれない。
卓球は手軽で場所も取らないし、もう少しメジャーでも良いのではないかと思ったりするのだが、頂点としてのプロの存在が大きく関わってくるようだ。テニスやサッカー、野球などには金を稼げるプロが存在する。だけど、卓球が話題になるのはオリンピックの時で、普通はあまり話題にならない。
卓球だけに限らず、やはりプロが存在するしないが大きく関わっているような感じだ。サッカーだってJリーグが出来るまでは日本ではマイナーだった。
お金は人を狂わせるが、物事の発展や進化には必ずお金が儲かるというファクターが必要なのだ。デザイナーも履いて捨てるほどいるが、聞こえてくるのは過酷な勤務体系だったりする。デザイナーになると一生食っていけるとなれば、才能があふれるに違いない。
だけど、無理だと思う。多分。
(ふゆき)
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春の文字の中に干支をあしらった絵文字をオーソドックスに仕上げた年賀状デザインです。
豪快なひらがなの「み」の文字と荒々しい謹賀新年の筆文字を組み合わせたシンプルな配色の印象的な年賀状です。