説明の要らないシンプルな巳の文字だ。とってつけたようにヘビを置いてある。苦し紛れという他ない。毎年シンプルなものが人気がある。人気があると言っても難しいのは、無料ダウンロードとしてか、有料ダウンロードとしてか、或は印刷の注文として人気があるのかによって意味が違う。
たった1枚や2枚に使うのか、100枚に使うのかって事だ。当然枚数が多くなればなるほど、斬新なものは使いにくい。大勢の人に出しても違和感がないようにするには、角は取れている方が良い。印刷業者にとっては後者が望ましく、個人としては相手によって変化をつけられる方が良いに決まっている。矛盾しているが現在の技術的な問題では解決出来ないため、需要と供給が乖離している。だから年賀パックのような商品が受け入れられるのだろう。
だから、人気があるといっても、その方向性と種類がとても気になる。
毎年来て使っていただける方は大変ありがたい。だからIllustratorデータは、無料パスワードにして、色々な意見や感想を集めている。面倒なのかもしれないが、声を拾わないと、次に活かす事が出来ないからだ。年賀状は1年に一度しかない。つまりは進化の速度が1年に1回しかない。この速度重視の世の中にあって、これはものすごいハンディだ。声を拾わないと明日はないのが年賀状に携わる人の宿命だと思う。
ご協力をどうぞよろしく。
(ふゆき)
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白いヘビを反転してかたどった大胆なレイアウトで、赤のコントラストで、余白を利用したトリミングが広さと奥行きを感じさせるデザイン。
コマと一筆書きシリーズ。根強い人気を誇るシリーズ年賀状は、赤い背景と白のひもを利用しヘビのシルエットをかたどったファンキー年賀状。