2000年の巳年に紙を折ったものをヘビに見立てたデザインを作ったが、その進化版だ。こういうと聞こえが良いが、まあ、同じ発想で作った焼き直し版と言えばそうかもしれない。
奥行きを出す為に立体的にする必要があったので、手前から奥に伸びている。前はヨコから見ただけで奥行きはなかった。彩りにちょっとだけ千羽鶴を置いた。本当は緑色の末とか、門松とかが良いのかもしれないが、イチから作るのが面倒だった。
背景の黒は家族用にどうなんだと思うかもしれない。しかし何色にしてもしっくりこなかったので、黒にした。困ったときの黒だのみ。嘘だと思ったら、背景色に困ったら黒にしてみたら良い。何だって似合うのだ。一応、光の方向を決めて、左上から光が当たっていると仮定して陰影をつけている。
メッセージを書く欄はたっぷりあるので、最近疎遠になった人には、是非、何か一言添えてあげてください。メッセージに困ったらたった3行のシンプルな手紙術を参考に。
(ふゆき)
大胆かつシンプルな干支の枠に、家族の笑顔をおさめて贈るのに最適なフレーム型年賀状デザイン。色合いもちょっぴりPOPなテイストです。
結婚の報告年賀状としても使える色合いとデザインは、写真をより引き立てるフレームで構成された、優雅な年賀状です。