迎春の文字をヘビを使って書いた干支絵文字だ。まあ、色も雰囲気もおよそ自分らしくもない。しかし、ここは家族がテーマなのでぐっとこらえて描いた。無理したので、質的にもアンバランスな雰囲気となってしまった。
ヘビをリアルに描けないのが今年の辛いところだ。シルエットだとしても描くのは簡単で、使用するのは勇気がいる。結果として似たような線ばかりになり、これで良いのか…と自問自答を繰り返す事になる。数合わせとまでは言わないがこれを投入していいのかと悩んでしまう。
実際、自分の作った年賀状を使う層は40代後半以上が中心だと思う。若い層は他の人に任せて、自分は自分のやり方で良いと割り切る事も出来るが、どこか同じは色合いになってしまうのは避けられない。
年賀状のムック本などは、世代別に分けて多彩なデザインが揃っている。うちでは年賀状情報局で昨年からムック本レビューをやっているが、恐ろしいほど品質が良くなっている。見ているとパワーでは勝てないなとつくづく思うのだ。そろそろ引退の時が近づいたのかもしれない。
(ふゆき)
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クラフト干支のキャラクターを写真撮影した、可愛い年賀状は家族年賀状に最適です。贈られたかたもほっとするデザインテイスト。
おめでたい和風の背景に立体型キャラクターを配したユニークでキュートなデザインは、お正月を暖かく彩ります。