このパターンを入れるに当たって少し迷った。形がカンタンすぎる事で、定番だがもう止めても良いかなと考えた。それでも、この道路標識型は他にはない自分だけのオリジナル型なので、残す事にした。
ビジネス年賀状は儀礼廃止の傾向に伴いどんどん減ってきていると言う。個人関係もさる事ながら、会社間もドライになり昔のような義理人情の世界ではなくなった証拠だろう。効率が重んじられるビジネスにあって、昔からの付き合いだとか、しがらみは無用となりつつあるのかもしれない。
この年賀状は単なる儀礼用ではない。未来派思考の企業としての意志を明確にする年賀状だ。明日はハッピーに違いないと前向きに進む企業の象徴である。言霊とも言うが、口にした事は実現するものだ。単なるホラではなく、こうするぞと明確にした意志は必ずその方向に向かう。
今年もよろしくというのも良いが、うちの会社はこうだ!と高らかに宣言する自己主張型だ。年賀状のあり方については人の数だけ種類がある。箱に入れて固めたものではない。この主張に賛同する会社に使って頂ければそれで良い。
明日こそ天空の城の住人になるのだ!…と思ったとしても、誰がそれを責める事が出来るのだろう。良いのではないかと思う。そうは思いませんか?
(ふゆき)
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チームで3つのテーマに添って年賀状の作品を制作し、相互採点により得点の高いチームが予選ブロックを勝抜き、決勝トーナメントにコマを進め、優勝を競う大会です。4回目の優勝校は?
このコンテストは心に届く年賀状ではなく、届け!年賀状です。言わば能動的に届いて欲しいと願う年賀状です。決して手書きの運動ではありません。血の通った記憶に残る年賀状のコンテストです。