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無難というのは主観にすぎない。常に突飛なことを考え実践する人の無難と、いつも周りにあわせる人の無難では、当然ながら無難の定義が違う。だけど、無難にしたいとの方向性は変わらない。
要は目立たない、出過ぎない、ありふれた、主張しないデザインってことなのだろう。「今回は無難にお願いします」そんな依頼を受けて作るのは難しい。常に人と違うものを作ろうとするからだ。
作ってみたら、ありふれていた。何かどっかでみたような、残念な出来だ。これが無難なデザインの正体だ。結果としてあっても、作るときに無難と思って作る事はないのだ。
残念な出来映えだったのに、売れ行き抜群もある。結果は誰にも分からない。
(ふゆき)
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