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毎年同じことを書いている気がする。無駄を省く。シンプルに徹する。これが一番良いのは、何も絵やデザインに限った話ではない。私もこうして文章の時間すら無駄を省いている。飾りは豪華になる代わりに失うものも多い。
便利さも同じだ。便利さの代わりに人は色々なものを失っている。だからといって誰も元には戻れない。過去回帰しても仕方がない。前を向いて進むしかないのが現代の宿命だ。
だから、この年賀状のニワトリも前を向いているのか…と思ったあなた、よく気がついてくれました。さすがだ。だけど、言っておくと実はヨコを向いているのだ。(何でやねん)どうとでもとれる。これは大事だ。使う人がどう取ろうが構わないのだ。変に主張しているのは使いにくいこと、この上ない。
だから私は何も深く考えず作って、何も考えずアップしている。それでいいじゃないですか。意味は適当にどうぞ。
そして、文頭(ふりだし)に戻る。
(ふゆき)
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