藤子不二雄のプロゴルファー猿という漫画があった。そこでここはプロゴルファーゴリラとした。何せ力強い。ひとたびクラブを振れば、ボールは空に飛んでいきそうだ。どこに飛んだか分からなくて、OBになる。そう、ゴリラにちまちまとした小手先のテクニックを期待してはいけない。そんな気がする。大雑破な雰囲気がゴリラの魅力だ。
安全に刻んで刻んで安全に平均的なスコアを期待するのは無理だ。ここは一発大勝負とばかりに、ギャンブルに打って出るイメージがゴリラにはある。そして大抵の場合、失敗しそう雰囲気も持ち合わせている。(あかんやん)
しかし、ゴルフと違って、人生は一度きり、何でも安全に人の通った道ばかり歩いて、大きなことはなし得ない。ここは一発逆転を狙っていくのも良いだろう。挑戦者にしか勝利の果実は手に入らないのが世の常だ。それにしては、ゴリラが挑戦する気合いが入った動作ではない…と思う方もいるかもしれない。それは言ってはいけないお約束だ。描いている時間がない。人には挑戦をあおって、自分だけは安全路線を走る。
私ってそんな奴なんです。ちなみにゴルフ年賀状印刷には、40以上のデザインがある。
(ふゆき)
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