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線は切れているが、見る人の頭の中でつながるイラストだ。脳は偉い。例えば傾いていてもまっすぐに矯正してくれる。途切れていてもつなげる力があるのだ。
例えば、今年のような未年だと、到底ひつじとは思えないふきだしのような丸と点だけでも、脳がひつじにしてくれる。実に頼もしい存在だ。
一見、非連続のようでいてつながっているのは、年賀状も同じだ。2〜3年途切れても、あいつどうしたんだろうと心配するのもつながっている証拠だし、毎年交わしても年に一度の点でしかないのである。それでも連続性を保っている年賀状。
年賀状文化が続いているのは、昔からの日本人の礼の様式が衰えていない証拠なのだと思う。無くなる時には「日本の礼」もなくなる時なのだろう。
(ふゆき)
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sd06
1点500円からダウンロードできるプロ仕様のデザイン。。重箱のフタに書かれたマーク風のひつじの顔の味わいが正月用に相応しい年賀状デザイン。