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羊の年賀状もこの段階になるとそろそろ打つ手が少なくなってくる。もう単なる絵としか言えない。工夫が少ないのは仕方がない。
ひつじは、みんなの頭の中にある。実際の羊でも羊毛を刈り取った羊は、きっと羊じゃないと思うだろう。日本の昔の年賀状だと、未年でも、山羊が多い、しかも丸々と太っている訳ではなく、ヤギは何だか痩せ細って栄養失調のようなヤギだったりする。
そんなヤギを描いても、正月早々貧しさが出て嫌だと思う人も多いと思うので、西洋風の羊ばかり描いている。干支も時の経過とともに、人の頭の中で図式が変化しているのだろう。
もしも何十年、百何十年と経って、メタボではいけないとばかりに、羊の体型がスマートに変化したら…
もう一度、細いヤギのような羊が年賀状を埋めつくすのかもしれない
(ふゆき)
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gd36
1点300円からダウンロードできるプロ仕様のデザイン。。羊のシルエットイラストをベースにしたオーソドックスな年賀状デザイン。