毛糸の玉と2015・年賀状友人知人用・c08

ひつじの毛糸の玉

1説明の必要もない、毛糸の玉と2015の西暦をかたどった糸で、おそらくは誰でも思いつく安直な発想だろう。さすがにプロとしてそのまま使うのは恥ずかしい。

問題は処理の方法だけになるが、打つ手が少ないので、足を針で表現し、数字を斜体がかったローマン体にしたぐらいしか取り柄はない。

本当はこんな毛糸の玉を使うなどという行為はしたくはなかったのだが、背に腹は代えられない。ここは恥を忍んでひとつアップした。この勇気こそ褒められるべきだろう。（どんな勇気やねん）

人は、時にしたくないことをやらなければならない時がある。誰しも経験がある筈だ。そんなあなたにぴったりの年賀状だ。

説得力ないなあ…。

（ふゆき）