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ひつじって意外に真剣に見たことがない。何となくテレビで群れを見たり、イラストなどで刻み込まれた印象があるだけで、実際のところよくわからない。馴染みがないと言った方が良いだろう。ペットで飼っている方も殆どいないと思う。身の回りにいないのだ。だから特徴的な部分を誇張しようとしても、分からなくなる。誇張が通用するのは大勢の人が思う特徴が一致する場合だけだ。そうするとモコモコとした胴体や蚊取り線香のような耳しかなくなる。打つ手が少ない。意外にやりにくい干支だと思う。
さて、花と子羊を描いただけの何の変哲もないこの年賀状だが、文字とイラストと色のバランスには気をつかっている。左下の空白には住所とひとことを添えるのに十分な余白をとった。使い勝手は悪くないと思う。
安定した和の様式をベースにしている。花と子羊でごまかしているが、決して新しくはない。一歩間違うと古くさくなる。安定と古さは常に同居しているので難しいところだ。人気のあるものだけを抜粋してそこから進化したいといつも思っている。
だが、残念ながら投票してもらうシステムになっていないので、実は毎年どれが人気があるのかよく分からない。
(ふゆき)
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gd11
1点300円からダウンロードできるプロ仕様のデザイン。コミックタッチのクラフト絵を中心に添えたデザインが誰にでも出せる2015年用の年賀状。