少しだけ一般的とは違うデザインになっている。その人の生きた人生はその人のものだ。最後の最後で儀礼で無味乾燥なものが良いだろうか。
そもそも喪中に限らず葬儀も全て亡くなった方に対するものというよりも、残ったものの為に行う儀式だ。こうして供養をするんだよと後の世代に伝える。これは決して悪いとは思わない。
だけど、人生を全うした人がそれを良しとするかどうかは別の問題だ。少し華やかな方が良い、普通じゃない方が良いと思う人だって少なくはない。誰でもいつかは死ぬ。いつかは滅びるのだから、最後の最後は笑顔でと思うのは邪道とは言えない。
近頃の若い世代は…というのは、常に言われる言葉だ。どの世代も言われ続け、そして言い続ける。未来も同じだ。変化は止められない。喪のあり方も価値観も今後不変であることはあり得ない。
(ふゆき)
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年賀状美術館巳年特設展示の中の明治30年代の一般テーマの年賀状。この年の歌会始のお題が「新年山」です。下の二つの年賀状に歌会始の題がそのまま使用されています。当時は、歌会始のお題を年賀状に使用する例が多かったようです。