梅の形をとった写真フレーム用・flame01
梅のフレーム年賀状
今まで頑なに写真フレーム用途は作ってこなかったが、エブリー年賀状は毎年使えるものがテーマになっているので、初めて作る事にした。正月と言えば梅、梅のマーク型フレームだ。
もらう年賀状では、写真は意外に嫌われる。しかし、作る方では人気がある。年賀状を作る動機に正解などないだろう。受けとる側に喜ばれるにこした事はないが、作る人間が喜べる年賀状もまた楽しみのひとつだと言える。邪道も正道もない。
継続する事に意義がある。また子供の写真かと思っても、毎年1年のコマ送りで見せられると、これもまた受けとる楽しみのひとつになるし、枚数を重ねた時に分かる価値もある筈だ。エブリー年賀状はそんなお手伝いをする事が最大の眼目だ。
世の中の一歩先を変化していく事で生まれる新しさと、変わらないことで伝わる美しさ。どちらも甲乙つけがたく正解はない。楽しむ事が一番だと信じる。中途半端が一番良くないのだと思う。
（ふゆき）
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年賀状レトロ美術館
年賀状レトロ美術館は、年賀状や絵ハガキのコレクションではなく、時系列に並べ、年賀状を通して当時の日本や世界の世相と比べて視る事を目的としています。こんな事件があった時、この時代にこういう年賀状があったのか…という驚きを見つけてください。
美しい文字組の基礎
お名前デザインは情報の区画整理。名前や住所を文字と考えずにひと塊のブロックと考えると分かりやすくなります。逆に言えばひと塊に見えないとばらついて、レイアウトが崩壊する事になります。どうやったらかたまりに見えるかを良く考えてデザインする事が大事になります。
私の年賀状・さなめ/ぽんさん
小さい頃から絵が好きで、手描きの年賀状を送っていたが、いつのまにか年賀状が携帯に変わっていった。そして再び手描きの年賀状に戻っていった経緯と、先生からもらった年賀状に感動した事などをエッセー形式で綴っています。