賀王で今イチ気に入らなくて捨てた作品だ。貧乏性なので、拾ってしまった。亀の次にまた亀。かめへんやろ…と言う事で、取り敢えずこれもアップ。噛めば噛むほど味がでる。だから亀!
田舎だったので昔は家の近くに亀がうようよいた。今ではあまり見かけなくなった。
長生きの亀も生きられない、過酷な自然環境になったのだろうか。それともどこかに隠れているのか…。亀だけではない、昔、普通にいた昆虫も見かけなくなった。
今の子は、みんな知らないんだろう。どんどん伝説になっていってしまうのかもしれない。そして亀より長生きなのは年賀状なのは確かだ。昔の年賀状を集めた年賀状レトロ美術館を是非。
(ふゆき)
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年賀状美術館巳年特設展示の中の明治30年代の一般テーマの年賀状。この年の歌会始のお題が「新年山」です。下の二つの年賀状に歌会始の題がそのまま使用されています。当時は、歌会始のお題を年賀状に使用する例が多かったようです。
年賀状美術館巳年特設展示の中の大正6年の一般テーマの年賀状。この年の歌会始のお題は「遠山雪」です。よく見ると、そのお題があちこちに散りばめられているのが良く分かる。
年賀状美術館巳年特設展示の中の昭和4年巳年の一般テーマの年賀状。稚児舞、ネクタイ見立て、からくり人形など、当時の世相をかいま見る事の出来る年賀状です。