多めに買って余ったり、宛て名書きを失敗して投函出来なかった年賀はがきを、引出しに眠らせたままになっていませんか?
余ってしまった年賀はがきは、翌年の年賀はがきに交換する事は出来ません。
郵便局に持ち込めば、1枚あたりの手数料を負担して切手や通常はがき等に交換する事ができますが、メールやSNSが主流になり手紙で連絡を取る事が少なくなった昨今、切手に交換しても日常的に手紙やはがきを出す機会がなければ利用する事ができません。
そんな年賀はがきの活用方法として「寄附する」という選択肢があります。
多くの団体で、現金以外の方法として未使用はがきによる寄附を受付けており、医療や教育等、様々な支援活動に活用されています。
災害時の動物救護をはじめ、動物福祉に関し全国で幅広い活動をしている「公益社団法人 日本動物福祉協会」では、使用済み切手および未使用の切手や書き損じはがきによる寄附を受付けています。
引出しの奥に眠っている未使用の年賀はがきはありませんか?1つ1つは小さな支援でも、集まれば大きな力になります。
※協会へ切手や未使用はがきを届ける際の送料はご自身でご負担下さい。
※使用用途は会報等の発送費、その他の活動費として有効活用されます。
※使用済み切手を送付する場合は細かな注意事項がありますので、必ず公式サイトにてご確認の上お送り下さい。
(対象外の切手等が混ざっている場合、分別作業に時間と手間がかかる事となります。)
詳しくは、公式サイトにてご確認下さい。
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公益社団法人日本動物福祉協会
公式サイト : http://jaws.or.jp/
切手や書き損じはがきの送り先
〒141-0022 東京都品川区東五反田2-6-5 フロインデ2階
(公社)日本動物福祉協会 切手・葉書収集係 迄
最近は懸賞の応募等もWEBで応募できるようになり、余った年賀はがきを利用する機会がますます減った気がします。
「書き損じはがき」「寄附」で検索すると、上記の他にも様々な団体の寄附受付が検索出来ます。関心のある団体があれば、寄附という活用方法も検討してみてはいかがでしょう。