2015年8月26日キヤノンが年賀状商戦向けのインクジェット複合機を発表しました。スマートフォンで見られる「動く写真」付きのプリントやハガキが簡単に作成できるのが特徴です。
PIXUS MG7730(ブラック/ホワイト/ノーブルレッド/プレミアムゴールド)
キヤノンは26日、家庭用インクジェットプリンター「ピクサス」の新商品を発表した。
スマートフォンによる操作性を向上させたほか、SNS(交流サイト)への対応を強化したのが特徴。
年賀状印刷などで需要が高まる年末商戦を視野に、5機種を9月3日から売り出す。
提供するアプリ(応用ソフト)を刷新し、スマホやタブレット端末内の写真や文書などを、
ワイヤレスで従来より簡単に印刷できるようになるという。
また、インターネット上に保存された写真などを印刷できる「クラウドリンク」では、
写真を共有する人気交流サイト「インスタグラム」に新たに対応。
また、黒色の濃度を向上させ顔料や写真に適した染料を使った新インクを採用している。
5機種合計で月産35万台を予定。想定価格は税別で3万800〜9800円。
(産経フォトニュースより抜粋)
※キヤノンHP商品詳細はこちら http://cweb.canon.jp/newsrelease/2015-08/pr-mg7730.html
和室でも洋室でも、インテリアに合うようなおしゃれな複合機で昨今のプリンターは外見に於いても洗練されている。
黒と赤の発色を改善したとのこと、年賀状でも最も使う色なので、家で年賀状を印刷しても、プロ顔負けの印刷仕上がりが期待できる。
家庭用複合機の進化で、町の印刷屋さんはクオリティでは勝負しにくくなった。
あとは、箔押しなどの特殊印刷や大判プリントか、レイアウトデザインや写真の補正か、
最後の手段の価格競争か・・・・。
家庭では実現出来ない独自性を模索し続けなければならない。