株式会社筆まめ(本社:東京都港区、代表取締役社長:萩原 義博)は、年賀状ソフト「筆まめ」専用デザイン・イラスト集『筆まめ純正デザイン集 2016年版』を、ダウンロード版とパッケージ版で発売。(写真は筆まめv26)
いまさら今更説明不要の、年賀状ソフト「筆まめ」専用の年賀状デザイン素材集。切り絵・墨絵・筆文字・版画などの他、和紙のちぎり絵や千代紙デザインを新しく加え、日本の伝統美を表現したデザインを1,259点収録。さらに、年賀状を彩るイラストを1,044点収録。高品質なデザイン・イラストを厳選して合計2,300点以上。
手書き文化を意識し、サインペンで手書きしたような雰囲気で、一言の挨拶文を添えるときにぴったりな「ARマーカー体E」と、筆のかすれが印象的で、賀詞に最適な太めの筆書体「AR髭勘亭H」を収録している。
宛名ソフト筆まめで編集が可能になっている。動作環境は、筆まめVer.22以降、筆まめおつきあい帳3、筆まめBridal8、筆まめVer.22ベーシック以降、筆まめSelect2012以降が動作するWindows環境。最新版筆まめバージョン26とのセット販売もある。
詳細は下記
●筆まめネット 製品紹介ページ
宛名ソフトに付属していた絵柄が、素材集として単独で販売されたのは、宛名ソフトそのものの需要と、使い勝手を考慮した末の判断だろうか…。個人用途のデザイン素材市場は年賀状ムック本との競合関係になるが、どの程度の売れ行きになるのか、興味深いところだ。