インターネット関連サービス、非対面型決済システムの提供を手掛ける、株式会社クライマーズ(所在地:東京都港区、代表取締役:甲斐宣章)は、お礼状を作成/郵送代行するクラウドサービス 「shitata.me したため」を2014年8月21日よりスタート。
感謝の気持ちはあるけれど、忙しさから書く時間が無い人のために、お礼状を作成して郵送までを代行するービス提供が開始した。
同社によると、
サービス利用者は、文面や字体を選んで送り先の住所を入力するだけで、
気持ちのこもった和紙のお礼状を、迅速に相手先へお届けするとのこと。
▼お礼状作成ツール 「shitata.me したため」: http://shitata.me
■シチュエーションに合わせて文面を選ぶだけで、和紙のお礼状が相手に届く
「shitata.me したため」は、お礼状の作成から送付までを承る代行サービス。
利用者は、豊富な例文からメッセージを選んで、送り先の住所を記入するだけ。A4サイズの和紙で作られたお礼状を代わりに郵送。
文面を印刷する際のフォント(字体)には、WEBフォントを使用。
フォーマルな明朝体から、少しポップなゴシック系フォントまで、
様々な種類を揃えているとの事。
これまで企業がお礼状/年賀状の代行サービスなどを利用する際には、一定数量以上の発注が必要なロット注文が標準的でしたが、「shitata.me したため」は一通のお礼状から注文することが可能
■感謝の気持ちはあるけれど、お礼状を書いた経験や時間がない人のために
「shitata.me したため」は、同社の代表が会社員時代に、営業活動をしていた時の経験を元に作られた、クラウド型のサービス。
上司から、お世話になったクライアントには、すぐにお礼状を出しておくように指示されるものの、「書き方がわからない」「字を書くことに自信がない」「手書きしている時間がない」といったことから、出しそびれてしまうことも。
そのため、「shitata.me したため」では、
・シンプルな操作性で手軽にお礼状が完成すること
・分かりやすい料金体系で、一枚からオーダー可能
・サンプル無料送付可能
・スマートフォンやタブレットからでも操作可能
という部分に重点を置いている。
オンライン上のフォームに宛名と宛先を入力し、
文面のひな形を選択し、18時までに送信ボタンをクリックすれば、
翌日には代わりに発送可能、というスピーディーな対応。
■まずは法人、個人事業主が活用することを目指す
同社によると、「先々の展開としては、誰でも手軽に一通単位でお礼状を配送できるように、一般のお客様向けのBtoCサービスも予定しておりますが、まずは企業の方々を対象としたBtoBからスタートいたします。
メッセージのテンプレートも、企業の皆様がお世話になった会社やご担当者に、感謝の気持ちを伝えるための文面をセレクトしています。
今後とも「shitata.me したため」は、ディスプレイ上に表示される電子メールでは伝わらない感謝の気持ちを、カタチとして残る一枚の和紙に込めてお届けしてまいります。」との事
【サービス概要】
〜『お礼状作成ツール shitata.me したため』 サービス概要〜
■サービス開始日: 2014年8月21日(木)
■サービス名称: お礼状作成ツール shitata.me したため
■サイトURL: http://shitata.me
■サービス内容
・新規契約のお礼、普段お世話になっているクライアント先へ送る、お礼状作成ツール
・サービスプランはファーストプラン、したためプランをご用意
・お礼状の文例は随時追加予定
【会社概要】
会社名:株式会社クライマーズ
本社:〒107-0062 東京都港区南青山6-2-6 ハイム青山ビル503
代表:甲斐 宣章
設立:2012年12月
TEL:03-6427-9482
FAX:03-6427-9483
URL: https://climbers-inc.com/
事業内容:インターネット関連サービスの提供
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社クライマーズ したため事務局
Email:info@shitata.me
確かにビジネスシーンで一からお礼状を作成するとなると、
文書の参考事例を読んだり、出し方や時期についてマナー本やインターネットで調べたり、
と けっこうな手間がかかるものだ。
お礼状を沢山出す機会のある人にとっては、頼もしいサービスだと思う。
クラウドサービスだけあって、アカウントに登録した人が
お礼状をクライアントに送付したかどうかを一覧で確認できたり、
どの部署がどの取引先に送るのか、を相互に確認できるところも
人数の多い企業にとってはストレスを軽減してくれるツールだ。
また、月額プランに申し込むと、フォントや用紙の選択範囲が
広がるところも面白い。
年賀状でもこういったサービスがあれば、
人数や取引先の多い企業では、どの部署が誰に年賀状を送ったかを把握したり、
担当者が退職したあとにでも、クライアントへの送りそびれがないか
チェックできたりと便利だろう。