日本郵便株式会社は、オリジナルデザインのフレーム切手などを発売することを発表。同社は、7月22日から全国約8000の郵便局で「郵便局限定 アナと雪の女王グッズ」の販売と、全国の郵便局(一部の簡易郵便局は除く)で「アナと雪の女王フレーム切手セット」の申込受付を開始する。
Wヒロインの"アナ"と"エルサ"、そして雪だるまの"オラフ"がデザインされた、通帳ケース、一筆箋2冊セット、クリアファイル4枚セットが登場。このほか、オリジナルデザインのフレーム切手と特製ポストカード16枚が付いた豪華なフレーム切手セットは事前の申し込みが必要となっている。(モデルプレス)
1.通帳ケースA
2.通帳ケースB
3.一筆箋2冊セット
4.クリアファイル4枚セット
価格:各545円(税込み)
販売開始日:7月22日から順次販売
※数量限定のため、商品がなくなり次第終了
販売:全国の約8000の郵便局
5.アナと雪の女王フレーム切手セット
価格:3480円(税・送料込み)
申込受付期間:7月22日〜8月29日まで
※「郵便局のネットショップ」及び「モバイル版 郵便局のネットショップ」は8月31日まで
お届け期間:9月30日から順次発送(申込みが殺到した場合や商品の製造状況によりお届けが遅延する場合あり)
<内容>
・フレーム切手(52円切手(シールタイプ)×10枚×1シート)
・特製ホルダー×1個
・特製ポストカード×16柄(16枚)
ちなみに7月22日現在、日本郵便のホームページ オンライン切手SHOPでは、
「宝塚歌劇公演100周年」の特殊切手が人気ランキングで1位を獲得している。
また、他国の切手事情をみてみると
米郵政公社(UPS)では、米アップルの共同創業者、故スティーブ・ジョブズ氏の肖像が2015年に米国で発行される記念切手の絵柄に採用される可能性が出てきた。
(画像はイメージ)
米紙ワシントン・ポストが入手したすでに承認済みの切手絵柄候補リストにジョブズ氏の名前が記されている。
リストには、ジョブズ氏の他に、「ポップ界の王様」マイケル・ジャクソン、歌手のジェームズ・ブラウン、ギタリストのジミ・ヘンドリックス、テレビ司会者ジョニー・カーソン、バスケットボール選手ウィルト・チェンバレン、俳優チャールトン・ヘストン、同性愛者の権利活動家ハーベイ・ミルクらが候補として挙がっている。
米郵政公社(UPS)の市民切手諮問委員会の文書によると、リストに記されている名前は「(絵柄として)承認された対象」であり、すでに大半の対象者の絵柄作成が開始されているという。しかし郵政公社の広報担当者は、この1月7日付のリストは今後変更される可能性もあるとしている。
資金繰りに苦しむ郵政公社は、切手収集家の間で人気の高い著名人の切手の発行を増やすことにより、切手の売り上げアップを図る取り組みを進めており、今回の対象者の追加もその取り組みの一環だ。
同公社は昨年11月、映画「ハリー・ポッター」シリーズの記念切手を発行しており、来年は、これまでで最も高い売り上げを記録した歌手エルビス・プレスリーの切手の再発行も予定している。
ジョブズが切手の絵柄に選ばれれば米国のコンピューター業界初の栄誉だが、21日のソーシャルメディアでは、郵政公社が従来の郵便が低迷する原因となった製品を作った張本人であるジョブズ氏をたたえるという皮肉に言及する書き込みが多く見られたという。
「アナ雪」人気が年末まで余韻を残しているかは不明だが、
その年の流行を年賀状にも反映できれば面白い。
当時はこれが流行っていたな・・と思い出せる年賀状になるはずだ。
友人などには、私製はがき+おもしろ切手の組み合わせで、年賀状を出してみてはどうだろう。
ただし、宛名面に朱文字で「年賀」を記すのを忘れないように、要注意だ。