株式会社アイデア工房主催の年賀状コンテスト「第7回心に届け!年賀状コンテスト」の結果発表が、2月20日公式サイト上で公開された。グランプリ作品の作者には、今年もMacBookAirが贈られる。
第7回大会は、2013年11月1日〜2014年1月24日の期間で作品を募集。393点の応募作品が集まった。一次選考、二次選考を経て絞り込まれ、最終審査に進んだのは58作品。
今回グランプリに選ばれたのは、向川寛史さんの、いつも自分達を応援してくれる母親へ感謝の気持ちをこめて、似顔絵と共にメッセージを添えた年賀状(右画像)。普段思っていてもなかなか言えない事を、この年賀状をきっかけに伝える事ができたという。双方の温かな気持ちが溢れる1枚だ。
優秀賞には小野恵理さんの、娘の誕生を喜ぶ家族の写真年賀状が選ばれた。家族全員での人文字写真に、一人ひとりのメッセージが添えられている。
他、入賞2作品、佳作4作品、ワコム賞・筆まめ賞・アイデア工房賞の各1作品が選ばれ、採点時の部門別獲得点数が高かった作品には、それぞれ部門賞(筆跡賞、メッセージ賞、オリジナル賞、デザイン賞、インパクト賞)が。また、あと1歩受賞には至らなかった作品は、作品賞としてQUOカードが贈呈される。
受賞作品はすべて公式サイトの結果発表ページに掲載。過去の受賞作品もすべて閲覧ができる。
たくさんの受賞作品を参考に、未年にはぜひ、受取手の心に残るような、思いを込めた年賀状を作成してみてはどうだろう。
----------------------------------------------
心に届け!年賀状コンテスト(公式サイト)
面とむかっては恥ずかしくて素直に言えない感謝の気持ちを、年に1度の年賀はがきに。メールでは伝えきれない温かな気持ちを届ける事ができるかもしれませんね。書き上げたら、恥ずかしがらずにちゃんとポストに投函しましょう。そしてお正月まで恥ずかしさに悶える…くらいの力作を、ぜひ。