プラチナ万年筆株式会社(東京都台東区)と書道家の武田双雲氏が共同発する
筆ペン「双筆(そうひつ)」シリーズの新商品が、平成25年9月25日発売決定。
筆ペン初心者でも楽に筆文字が書けると、幅広い層に人気の商品だ。
筆の穂先の柔らかさが苦手...という方にも使いやすいよう、穂先にコシを持たせ、
しなりのコントロールがしやすい設計。
穂先のコシで筆が跳ねるイメージから「跳ね小筆」と名付けられた。
前作を上回る書き味で「トメ、ハネ、ハライ」の表現力アップが期待できる。
顔料インクを使用。耐水性・耐光性があり、水の滲みを防ぐので年賀状等のハガキ
宛名面を書くのに最適。
一般的に顔料インクはインクジェト紙に対し滑りが悪い欠点があったが、穂先への
インク供給量を調整し、紙面に引っかかりの少ない滑らかな書き味を出す事に成功。
インクジェット紙の年賀はがきにも、ストレスなく筆記が可能。
カートリッジ形式でインクの補充ができ、穂先も劣化した場合は交換が可能で経済
的にも嬉しい1本だ。
「双筆 跳ね小筆」
●本体軸色:オイタケイロ
●価格:580円(税抜)
●サイズ:全長170mm×最大径11.1mm、標準重量13.4g
●インク:カートリッジ式顔料インク(交換用カートリッジインク3本入/別売)
※穂先チップ交換可能(交換用チップ/別売)
(双筆シリーズ公式サイト)
http://www.platinum-pen.co.jp/fudepen_top.html
これまでのシリーズ商品よりお高くなっているのは、使い捨てかインクカートリッジ型の違いでしょうか。インクと穂先が別々に交換できるので、長く愛用できそうな筆ペンです。