野球ファンを熱狂の渦に巻き込んだ、3月8日(金)WBC第二次ラウンドの台湾戦。もうダメかと思った終盤、脅威の粘り越しで、追いつき、突き放され、再度追いつき、延長で勝利をものにした。
全員で勝ち取ったと言って良い勝利。勝負は最後まで諦めてはいけない。誰しもそう思ったに違いない。
日本代表の山本浩二監督は、手紙を書くのは苦手なんだよなといいつつ、代表候補33人全員に年賀状を出したとの事。
年賀状の販売枚数は、日本郵便株式会社によると、
34億4428万(卯年用)
33億5268万(辰年用)
32億7292万(巳年用)
と、若干の減少傾向にある。理由は色々あるだろうが、もらって嫌がる人は少ないだろう。年賀状に関する調査は色々あるが、直筆のメッセージで書かれたものは嬉しいが圧倒的だ。一例をあげれば@niftyの何でも調査団のもらってうれしい年賀状1位は、直筆メッセージとなっている。調査しなくても想像がつくだろう。
これまでは、近況報告、挨拶ばかりがクローズアップされてきたが、一致団結にも年賀状は役に立つのかも。まだ先があるが、WBCで日本代表が頑張れば頑張るほど、少しだけ年賀状の効果が見直されるかもしれない。
頑張れニッポン。頑張れ年賀状。
近頃、人心が離れて…とお嘆きの経営者の方、お店の方、管理職の方、年賀状で和を図ってみては如何だろうか…。但し、もらって嬉しくない年賀状に上司が入っているのが、辛い所だ。そこは創意工夫で人の心をガッチリ掴もう!