年賀状甲子園は、10月17日から予選が開始され、協賛各社の審査員とプロのイラストレーターの審査を経て、12月6日に優勝校が決定。優勝校と準優勝校の作品は、12月10日(月)〜14日(金)に日本郵便株式会社・本社1Fロビーにて展示。
相互採点から予選ブロックを勝ち上がった32校を、協賛各社の審査員と事務局スタッフの採点により16校に絞り込み、抽選でトーナメント表で勝ち上がる形式でプロのイラストレータによる採点で最終的に優勝校が決まった。
■優勝 ...広島県立呉工業高等学校
■準優勝...福島県立光南高等学校
■テーマ別MVP
イラスト部門 ...兵庫県立長田高等学校
写真部門 ...山形県立米沢商業高等学校
ルーキー応援部門...真颯館高等学校(福岡県)
■作品展示
12月10日(月)〜14日(金) ...日本郵便株式会社・本社1Fロビー
12月17日(月)〜2013年1月18日(金)...株式会社山櫻ショールーム「サクラテラス」
全ての応募作品を掲載した作品集(A4サイズ・フルカラー52ページ)を制作し、12月下旬に応募高校に配布。
「年賀状甲子園」公式webサイト: http://www.kokoro-nenga.com/koushien/
到底、高校生とは思えないほどの画力、表現力が散見され、如何に絵のレベルが上がっているかが分かる。デザイン力も回数を経る毎に上がって行き、審査員のプロのイラストレーターも舌を巻くほどのプロ顔負けの作品も多数ある。
年賀状シーズンまっただ中の今、若い世代の年賀状とはどういったものかを知る手だてになるかもしれない。