株式会社アイデア工房は、WEB上にて公開している年賀状レトロ美術館にて「巳年特設展示」を開始。明治・大正・昭和の年賀状印刷技術、文化的背景、風俗習慣の変遷を「巳年」の視点でお楽しみいただけます。
年賀状博士の資料提供と監修・協力により、明治26年(1893年)、明治38年(1905年)、大正6年(1917年)、昭和4年(1929年)の巳年に作成された年賀状の中から、代表的な年賀状を厳選して展示しました。
戦中戦後の時代背景や文化・風俗の変遷、また逆に年を経ても変わらないテーマもあるのが見て取れます。
100年経っても楽しめるアート作品として、またそろそろ準備を考えなければいけない2013年の巳年年賀状のデザイン案のヒントにと、様々な視点でお楽しみ下さい。
年賀状レトロ美術館 巳年特設展示
見ていると、中には一瞬?となるテーマもあります。ヘビから連想して、ヘビの化身と言われる弁天様、弁天様の持っている琵琶、琵琶に形が似ているしゃもじ……の年賀状。ものすごい連想ゲームですね。