神々の国しまねプロジェクトが年賀状で観光誘致運動を展開

紙からコミュニケーションへの年賀状で、神の国しまねへ。

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年賀状にメッセージを添える運動で観光誘致

2011.10.21

メッセージ用ダウンロードデータも用意

「神々の国しまね」プロジェクト

神々の国しまね実行委員会は、平成24年は日本最古の歴史書、古事記が編纂されて1300年を迎えるため、島根県民に年賀状シーズンに当たって「平成24年は記念の年。島根県へお越しください」というメッセージを年賀状にひとこと添える運動を始めた。

神々の国しまね実行委員会は、古事記に記載された神話の舞台である島根県にとって節目の年である記念すべき年に神話の魅力を国内外の多くの方々に伝え、島根県へ来て貰うためのシンボル事業として「神話博しまね」を開催する。そのための告知運動としての年賀状メッセージ運動だ。

しまねっこキャラがメッセージを吹き出しの形で話しているダウンロードデータも用意している。このデータは年賀状での使用について申請なく無料で使える。年賀状以外で使用する場合は申請が必要との事。

「神々の国しまね」プロジェクト
http://www.pref.shimane.lg.jp/kanko/kamigami/

良いアイデアだと思います。県民一万人が利用すれば、一人あたり20枚としても、20万枚の告知が可能になります。広告付き年賀状はありますが、30億枚以上の媒体と考えればこれほど魅力のある媒体はありません。しかもこの場合は費用がかからない事と、郷土を愛する気持ちを刺激する意味もあります。これをヒントに色々な応用が出来そうな発想です。(アイデア工房)

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