くっきりはっきりと色を付けた。少しゴテゴテしすぎたかもしれない。元々渋い色合いだったが、どうにもしっくりこない。ええい!ど派手にしてやれ…とばかりに原色使ったらやっとすっきりした。原色は派手で目立つが使い方間違えると悲惨だ。色はあまり使いすぎないようにしよう。
これが一般的かどうかは異論があるが、黒は画面が実によくしまる。昨年も書いたが黒は勇気のいる色だ。大抵の場合はNGだろう。縁起でもないというのが、その理由だ。だけどもらう人はそんな事は気にしない。自分の子どもの写真をこれ見よがしに見せられるより腹が立たないに違いない。
一時期ほど、やれ作法はどうだ、年賀状とはこうあるべきだ…という声は鳴りを潜めた。形式は楽だが人の発想の邪魔をする。謹賀新年とあけましておめでとうは重複だとか、そんな事はどうでも良い!特に若い世代がそんな事を訳知りに言い出すと腹が立つ。君らが枠を取っ払わないと誰が取り払うのだ〜〜。
今年は形式を打破し、楽しい年賀状を!