年賀状は自分の為に出すとは以前から言ってる事だが、それは個人ではなく企業や店になると実にわかりやすい。それでも年賀状の言葉に嘘があってはいけない。心がこもったメッセージで決意を語るのが年賀状の良いところだ。
心と言えばハートのマークだ。くちばしの下にハートをつけてみると意外に似合う。トサカもハートにしたらどうなる?と思ってらこれも似合う。早い話がニワトリならば上も下も赤い色なら何でも似合う。
さらに頑張る人にはゲンコツが良く似合う。心からがんばります!と明るい笑顔で力を込めて言う。全く正月らしい。これだけは強調しておきたが、決してにこにこ笑いながら、さらに深層心理では店に来なかったら、或いは取引が縮小したらゲンコツで殴ってやるぞ!と言いつつ単純な絵でもって人間の本質を暴いてる訳では断じてないのだ。
言われなければそんなこと気もつかなかった…って?逆に段々そういう風に思えてきたって?
ふ、人間とはそういうもんだよ、君ぃ。