花札に続くギャンブル第二弾という訳ではないが、花札の所でニワトリはスズメではないと書いた瞬間、麻雀が浮かんだ。ビジネス路線は自由に作れるから実に楽しい。テーマは常に気合や夢や希望である。ビジネスはいわば青春そのものである。だからタイトルは村野武範の青春ドラマである。それは進めだろうって?似たようなものだ。細かい事を気にしては大人物になれない。
ビジネスは元気がないと意味がない。不景気で青息吐息です…なんて年賀状をもらった日には陰気な事この上ない。そんな所に仕事を発注する奴もいない。引きずられるならば元気がある方に、夢がある方に引きずられたいのが人情だ。一発ツモでウラドラよのれ〜〜〜!と願いつつリーチをかけるのである。結果は時の運。チャレンジしなければ結果も出ない。
しかし、如何にチャレンジしても結果が出ない事もある。私が良い例だ。仕事に支障をきたしながらも、きっと良い事がある。明日に繋がる事もあるさ…と、こんな事をしている。だがちっとも儲からないのは何故だろう。一体何を得ていると言うのだろう。ほんの僅かばかりのカタルシスを得るだけである。この得たものを昔の人はこう言ったものだ。
スズメの涙…。