人は礼に始まって礼に終わる。衣食足りて礼節を知る。腹が膨れたらきちんと礼をわきまえるという例えである。正月位はきちんと挨拶をしたいものだ。だが、世の中には変わり者もいる。何が正月だ、何が新年だ、バカヤローって思う人もいるに違いない。
そんな奴に出会うと思い切り腹立つ。冷たい奴だと罵る事なかれ。腹を立ててはいけない。正月を台無しにしてはいけないからだ。変人には暖かい心で接してあげてほしい。それが正しい正月を迎えるものの心構えだ。こういう場合昔の人はこう言った。異色たりて冷徹を知る…。
正月はやっぱり礼に始まり礼に終わるのだ。去年も同じ場所でパターンを使った。そうそう違うパターンが浮かぶ筈もない。安直だがこういう年賀状は正月に実に良く似合うのだ。だが…この年賀状が知り合いと重複して同じものを出し合う事態も起こりうるだろう。
その場合、礼によって君もしくは君のメンバーが年賀状がかぶったやないか!と怒っても当局は一切関知しないから、そのつもりで。(40代以降にしかわからんやろなあ…このフレーズ)