コメントのタイトルはどんどん安直になっていくが、あまり深く考えていない。このシリーズは、本来ならば動作を描いて動きを表現するべき所を、ぐっとこらえ、柔道か空手か判別がつかないようにしている。姑息と言えば姑息な手段だが、多くの人に使ってもらう為に犠牲を伴っている。出来映えか、汎用性かの選択を迫られている訳だ。
人は常にすべからく選択を迫られる。仕事だって、結婚だってそうだろう。選択のない人生などあり得ないのだ。そして正しいか正しくないかの判定もできない。高収入を選ぶか、生き甲斐を選ぶのか、自由な時間を選ぶのか、スキルの獲得を選ぶのか、全て手に入れる事などあり得ない。
デザインの仕事をしていた頃、早く、安く、良いものを…と、どっかのコマーシャルみたいな要望を言われることが良くあった。システムで動くものならいざ知らず、労力の提供では出来る筈がない。どれかひとつを外さないと困ると答えた。早く、良いものを求めるならば、値段を言ってはいけない。安く、早くなら、質を言うべからずが如しだ。
あなたの周りにいませんか?ハンサムで、高学歴で、背が高くて、年収が多くて、優しくて、SEXがうまくて、掃除も料理も上手な人が良いって言う人。
そんな奴おれへん!っちゅうねん。いくつか外して70点で良いじゃないですか。これは決して妥協ではなく、実は良い選択なのである。拾う前に捨てるものが必要だという格言ですわ。(年食うとたまには良い事いうでしょ)
(ふゆき)
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