これはもう、お約束だ。正座してお辞儀をしている猿。しっかし、我ながら安直極まりないなあ。全体にクラフト調になって、一見豪華に見えるが、実は簡単に描けるのでこれにしたって言っても過言ではない。早い話が手を抜いたって事だ。
でも見映えはするので効率的とも言える。実はIllustratorというアドビのソフトを使って描いているが、自分にとってはこれは実に楽ちんな部類に入る。いっくらでも使い回しの出来るデータだ。

例えばヘルメットをかぶせてちょいちょいと色を変えるとこうなってしまう。う〜〜ん、さらに安直な絵だ。

しかし、しかしだ、私は仕事も普通にしてる。子どももいる。生活がある。この辺で手を打って許して下さい。儲るどころか、出ていく一方の年賀状描きに人生を費やす訳にはいかんのですわ。この通りです。（右に描いてあるサルを想像して下さい）

な、何、顔が笑ってるって？分かりますか？