抹茶色に染まった背景に浮かんだヘビ。抹茶のお菓子を食べながら作ったので、こうなった。抹茶と言えば純和風。もうヘビで変化を付けられないので、色でごまかした。
抹茶のケーキ、抹茶の飲み物、抹茶のアイス、最近は抹茶があちこちに和洋折衷で出てくる。日本の文化は外から受け入れるのに寛容な文化だ。決して排他的ではない。宗教だって、言語だって、全部取り入れて和の中に組み入れて行く。
しかし、今の時代は和だけで生きていけない事も事実だ。一人島国で鎖国のように暮らしていける時代ではない。受け入れるだけでなく、外に打って出るセ積極性も必要だ。年賀状は世界に受け入れられないのだろうか。似たような風習はあるだろうが、日本のようにこれほどお祭りのように盛り上がる年賀状は世界にはない。
この文化を是非輸出してほしいと思うのは私だけ?
何はともあれ、今年も50点全部埋め尽くす事が出来ました。来年の午年はさらに飛躍して、新しい年賀状のあり方を模索したい。一緒じゃつまらない。どんな風に変化して行くか。是非お楽しみに。ではでは
see you next year!
(ふゆき)
金の屏風に描かれた干支の年賀状。シンプルなデザインです。
筆文字と黒の背景に金色のシンプルな干支を配置した年賀状デザイン。昨年も人気があったシリーズです。